18歳は高校生だけじゃない 大学生の考える「社会課題」

選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるこの夏の参院選。新たに選挙権が与えられるのは高校生だけではありません。社会課題アイデアソン第6回目は大学生を対象に実施しました。

キャンパスライフで感じる身近な課題

この日、会場のヤフー本社に集まってもらったのは東京近郊の大学に通う学生20人。ポストイットに身近な課題を書き込む時間には、「キャンパスで出会いが少ない」といった日頃の悩みから「メディアリテラシーが低下している」といった課題まで、大学生ならではの課題意識がたくさん挙げられました。

そんななか「テレビやスマホの画面の中と身の回りの現実がかけ離れていた」と書いてくれたのは上京したばかりの学生。地元にいた頃は、世の中の情報が東京一辺倒になっていて違和感を抱いていたと話してくれました。

18歳の心に「刺さる」コンテンツとは

また「見せる工夫」にこだわったチームが多かったのも、これまでの高校ではあまり見られなかった大学生ならではの特徴でした。例えばあるチームが掲げたのは「データストリビゼーション」という言葉。「データビジュアライズ」と「ストーリー」を掛けあわせた造語で、「データはそこにストーリーがなければ面白くない」という意味だと話してくれました。

また教育予算について調べたチームは「それが18歳の高校生にとって身近な課題だ」と考えてこのテーマを選びました。自分ごとを一歩飛び出して、高校生の視点を意識した作品を作成してくれました。

参加チーム作品一覧