韓国大統領選、9日投開票 ポイントをおさらい

最終更新日:2017年5月8日

画像:ロイター/アフロ

韓国大統領選、9日投開票 ポイントをおさらい

 朴槿恵前大統領の罷免に伴う韓国の大統領選挙は5月9日に投開票されます。投票は午前6時から始まり、午後8時に締め切られます。韓国の中央選挙管理委員会によると、大勢判明は10日午前2~3時ごろになる見通しです。

韓国憲政史上初 大統領の弾劾、罷免による大統領選

 選挙戦は、最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)氏と、野党第2党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)氏の、事実上の一騎打ちになると見られていましたが、ここにきて安氏の支持率が低下。文氏が2位以下を引き離す独走状態となっています。韓国憲政史上初の大統領の弾劾、罷免による今回の大統領選は、韓国国内の関心が高く、投票率は80%を超えると予想されています。

世論調査では保守系の洪準杓氏が猛追

 最新の世論調査では、「共に民主党」の文氏が支持率トップで他の候補を引き離す展開になっています。

「国民の党」の安氏は最終盤で支持率が急落。朝鮮日報の世論調査では、保守系政党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)氏が安氏を逆転する結果となりました。

カギ握る無党派層 過去には「番狂わせ」も

 朝鮮半島の緊張が高まるなかで北朝鮮核問題への対応が重要な争点に浮上し、北朝鮮に融和的な文氏が支持を集めています。

 一方の安氏は、保守系の有力候補がいない中で、保守層の受け皿となることで支持率を伸ばしましたが、テレビ討論会の影響などから失速。北朝鮮情勢が緊迫する中、対北で強硬姿勢を貫く洪氏が保守層の支持を取り戻しているとみられています。

遊説する洪準杓氏(ロイター/アフロ)

 過去の大統領選では終盤で「番狂わせ」が起きたケースもあり、今回も無党派層の行方がカギを握るとみられています。

支持候補を決めていない浮動層はなお2~3割はいるとされる。逆風にさらされ支持を公言できない「シャイ保守」や無党派層の動向次第で情勢が動く可能性はまだある。

文氏優勢のまま最終盤へ 韓国大統領選 - 日本経済新聞(2017年5月6日)

有力候補の政策は 対日政策では違い見られず

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