民主解党論も 模索続く野党、選挙協力の是非

最終更新日:2015年11月21日

画像:ロイター/アフロ

民主解党論も 模索続く野党、選挙協力の是非

来年の参院選に向けて野党の模索が続いています。各党の動きと思惑をまとめました。

前原氏らが「民主解党論」

Natsuki Sakai/アフロ

民主党の前原元代表などは、維新の党との新党結成に向けて民主党を年内にも解党すべきとの考えを示しました。

民主党の前原誠司元外相は14日、読売テレビの番組で、野党再編に関し、「大きな野党をどうつくるか。みんながいったん解党を決め、理念や政策の旗の下に再結集することが大事だ」と述べ、執行部に解党を求めていく考えを改めて示した。

「民主解党」改めて主張=共産との協力に反対-前原氏 - 時事通信

執行部の動きは

Rodrigo Reyes Marin/アフロ

これに対して執行部は民主党の年内解党に否定的な見解を示す一方で、国会で維新の党との統一会派結成を目指す方針を示しました。

寄せられた意見は

Yahoo!ニュースの意識調査には11月21日までに、約18万8000票が集まり、民主党について「解党すべき」が72.4%、「解党すべきでない」が16.6%となっています。寄せられたコメントを紹介します。

保守とリベラルとが同居していたこと自体が不思議。ここは政策を鮮明にして、議員を整理しなおしたほうがよい。

民主党は解党すべきでない。党内を一本化することが先決である。小党同士が一緒になっても現状と何ら変わらない。

維新や共産の動きは

一方で、維新の党の松野代表は民主党との統一会派の結成に意欲を示しています。また共産党の志位委員長は、「国民連合政府」の樹立に向けて野党間の選挙協力を模索しています。

野党は選挙協力すべきか

野党の選挙協力の是非について、Yahoo!ニュースの意識調査には11月19日までに、約14万1000票が集まり、「協力すべき」が52.8%、「協力すべきではない」が44.6%で賛否が拮抗しています。寄せられたコメントを紹介します。

自民党の得票数を上回る得票にも関わらず議席は大きく負けた理由は、一人区で惨敗したからだ。国民の支持を議席に繋げられない制度なのだから、ここは野党候補を統一すべく調整すべきだろう。

野党はある程度選挙協力を行って、各党が注力する選挙区を分けて戦わないと、死に票が多い選挙を繰り返すことになります。それは有権者にとって不幸なことなので、投票結果と議席数をリンクさせるためにも、「選挙協力をすべき」に投票しました。

それぞれの主義主張があるから政党を作ったのではないの?自分たちの主義主張に沿った候補を擁立するべき。

連立もオリーブの木構想も否定する気はないけど民主党自体が一種のオリーブの木みたいな政党(酷な言い方をすると野合の選挙互助会)で、更に野党と選挙協力すると二重の選挙組合みたいになっちゃう。まずは挙党体制を確立するか右派左派に分かれるかしてから他党との連携考えてよ。

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